*NEWS*
☆振付・出演☆
サウンドエキシビジョン2012「Licht」
2012年3月17日(土)18時開演
神戸ファッション美術館5階 オルビスホール
詳細:http://zeit-label.com/info/se2012.html
「タカノユウコのベルリン修行便」、寄稿させていただいています☆
→Gallery Books Coffee iTohen「タカノユウコのベルリン修行便」
過去の振付作品(動画を御覧いただけます)/my past works(you can watch short movie)
→「under my skin」2009
→「lost child」2010
→ short improvisation for solo work 2011
→「toc toc toc」2011
2/10(Fri)
この作品の依頼を受け、構想を練る前の段階で
日々ぽろぽろと考えていたことがあった。
2011年の冬頃だろうか。
人が何かを想い続けること
空虚の中に何かを問い続けることは
一体どういうことなのだろうということ。
確証もなければ、手に取って抱きしめることもできない。
第三者から見れば何の意味もない、何の根拠もないことであっても、
それでも私達は想い続けたり 祈ったり 信じたりすることをやめない。
10年前に別れたあの人とか
去年亡くなった誰かとか
昨日失った何かとか
さっきまでいた場所とか
もうすでにいまここにないものに対して
何もないのに 存在しないのに
想いをはせる 祈る 願う
なぜだろう
もう私の手元にはないのに
一生会えないのに
もう生き返らないのに
もうあの時間には戻れないのに
その行動や思想の原点は一体何なんだろうと、ずっと考えていた。
哲学的でもあり、宗教的でもあって、非常に根源的な部分でもある。
続
2/5(Sun)
「im Nebel」
ー深い深い 霧の中で 想い 願い 祈り続ける
いつか どこからか風が吹いて 小さな光が見えてくる事を信じてー
「im Nebel」とは、ドイツ語で「霧の中で」という意。
今を生きる人、過去を生きた人、そして未来ある人々へ。
昨日「ダンスの時間大学生版」で上演させていただいた「im Nebel」という作品について
パンフレットにこのような文章を寄せさせていただきました。
数回に渡り、この作品の創作の背景にあった物事をつらつらと書き連ねていきたいと思います。
after after talkですね。
☆振付・出演☆
サウンドエキシビジョン2012「Licht」
2012年3月17日(土)18時開演
神戸ファッション美術館5階 オルビスホール
詳細:http://zeit-label.com/info/se2012.html
「タカノユウコのベルリン修行便」、寄稿させていただいています☆
→Gallery Books Coffee iTohen「タカノユウコのベルリン修行便」
過去の振付作品(動画を御覧いただけます)/my past works(you can watch short movie)
→「under my skin」2009
→「lost child」2010
→ short improvisation for solo work 2011
→「toc toc toc」2011
2/10(Fri)
この作品の依頼を受け、構想を練る前の段階で
日々ぽろぽろと考えていたことがあった。
2011年の冬頃だろうか。
人が何かを想い続けること
空虚の中に何かを問い続けることは
一体どういうことなのだろうということ。
確証もなければ、手に取って抱きしめることもできない。
第三者から見れば何の意味もない、何の根拠もないことであっても、
それでも私達は想い続けたり 祈ったり 信じたりすることをやめない。
10年前に別れたあの人とか
去年亡くなった誰かとか
昨日失った何かとか
さっきまでいた場所とか
もうすでにいまここにないものに対して
何もないのに 存在しないのに
想いをはせる 祈る 願う
なぜだろう
もう私の手元にはないのに
一生会えないのに
もう生き返らないのに
もうあの時間には戻れないのに
その行動や思想の原点は一体何なんだろうと、ずっと考えていた。
哲学的でもあり、宗教的でもあって、非常に根源的な部分でもある。
続
2/5(Sun)
「im Nebel」
ー深い深い 霧の中で 想い 願い 祈り続ける
いつか どこからか風が吹いて 小さな光が見えてくる事を信じてー
「im Nebel」とは、ドイツ語で「霧の中で」という意。
今を生きる人、過去を生きた人、そして未来ある人々へ。
昨日「ダンスの時間大学生版」で上演させていただいた「im Nebel」という作品について
パンフレットにこのような文章を寄せさせていただきました。
数回に渡り、この作品の創作の背景にあった物事をつらつらと書き連ねていきたいと思います。
after after talkですね。
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